職務経歴書を書く際のポイント
自分が社会人になってからどんな仕事をしてきたか、それを相手がわかるように時系列に書いていくのが「職務経歴書」です。
- 時間軸の通りに書く
- 直近を最初に持ってきて過去に遡る
の2通りの書き方があるそうですが、私が参考にしたアドバイスをくださった方の書き方に合わせて、時間軸通り書く方法を選択しました。この方法は、今までの経歴や業務の習熟度が一目でわかり、これまでの経験を生かして転職する人向けだそうです。
これをこのまま使う場合と、転職サイトへ登録するのに字数制限があるとか、転職の応募先によって少し内容を見直すとか、最初に作ったものがアレンジするベースになります。
最低でもA4用紙3枚以上は書くこととアドバイスを頂きました。あとで削るのは簡単ですが、付け足すのは苦労する為とのことです。
あと、
- 自分が関わってきたシステム名、ベンダー名、開発業者名など、外部との繋がりがわかる内容
- その仕事の中で自分はどのような役割をしたかわかるようにする
- 原則は体言止めで、相手に読んで貰うためにポイントを簡潔にまとめる
ことが必要です。
私が最初にまとめた「職務経歴書」はある程度の骨格はできていましたが、上記の3点を意識して見直しをすることで、格段に良くなってきました。
自分の過去の仕事の振り返りもなります。
職務経歴書に書いてはいけないこと
「職務経歴書」は自分の経験や職務能力をアピールする書類です。
当たり前のことです、会社に対する不満や後ろ向きな内容は記入しないようにしましょう。
職務経歴書の雛形
googleなどで”職務経歴書”で検索するといくつかのサイトが見つかります。
その内のどれかで、「職務経歴書」のダウンロードしてくるのが良いと思いますが、リクナビNEXTのサイトが色々なケースの「職務経歴書」が説明されていますので、参考にすると良いと思います。
職務経歴書の見直しと転職サイトへの転記
基本はこの職務経歴書を一旦完成させ、それを転職サイトに送るか、そこからエッセンスを抜き出して登録するかになります。
結局、職務経歴を書く欄がある転職サイトでも、面談の前に職務経歴書の提出をメールもしくは転職サイトにアップロードで要求されるので、完成させた「職務経歴書」をエージェントに渡して説明することになりました。