また鳥かごを買い替えた理由

先日、新しい鳥かごを買ったとの書き込みをしたばかりですが、また新しい鳥かごを買いました。

何故、次々と鳥かごが必要になったかと言うと、ある夜、Pi(ピー)がオカメパニックを起こして鳥かごの中でバタバタ暴れ出すと言う出来事がありました。オカメインコは臆病で、ちょっとした物音にびっくりしてオカメパニックを起こし、暴れ出すことがあるそうです。

その夜はなんとか収まったものの、次の朝、鳥かごの中にPi(ピー)の羽が散乱しているのを見て、kitchは「度々、オカメパニックを起こして暴れていたら、せっかくはえてきた羽が折れて、やっと飛ぶ練習を始めたピーが飛べなくなる。羽が折れて一生飛べない鳥になったら困る。」と思ったようです。

アクリルケースを大きなものに買い換えるのは、置き場所も出費の面でも困ると考えたkitchは、ネットで色々な方がアップされているオカメインコの鳥かごのレイアウトを研究に研究を重ね、ヒーターを鳥かごの中に入れれば、今のアクリルケースに入る目一杯の大きさまで大きな鳥かごを入れられると考えました。

そこで、アクリルケースの内寸を測り、それに入る出来るだけ大きな鳥かごを探し始めました。

思った以上にピッタリ

ネットで探しに探して見つけた鳥かごがこれです。

Pi(ピー)の新しい鳥かご

カタログ上の鳥かご寸法では、もっとアクリルケースの内寸ギリギリになるのではと思っていたのですが、届いた鳥かごを入れてみると計ったようにピッタリで、この組み合わせの為に作られたのではないかと思うほどでした。

加えて、掃除の時には前が大きく開けられるようになっていること。Pi(ピー)の出入り口が前の鳥かごに比べて一回り大きくなっていることも好都合でした。kitchはすっかりこの鳥かごが気に入ったようで、2代目Pi(ピー)を飼い始めて勃発した鳥かご騒動はなんとか収束しそうです。Pi(ピー)が羽を広げてバタバタしても前より広く、パニックを起こしても羽が折れることは最小限になるのではと思います。

1点問題があるのは、夜寝る時にカバーを被せにくくなったこと。鳥かごを全て引き出さないとカバーをかけることができない為、新しい鳥かご用のカバーと前のカバーとを組み合わせて、アクリルケースの上からカバーをしてPi(ピー)を寝かせることでなんとか落ち着きそうです。

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最近のPi(ピー)

その後、オカメパニックを起こすこともなく、新しい鳥かごにもすっかり慣れた様子です。

これで飛ぶ練習に励むかと思いきや、2代目のPi(ピー)は初代ピーと違い、なかなか自分から飛ぼうとしません。kitchがPi(ピー)を鳥かごから出す時にはいつでも飛ぶ練習ができるように、開けた扉の上にPi(ピー)を乗せたままにしています。

Pi(ピー)がしびれを切らせて飛ぶか、しびれを切らせたkitchがPi(ピー)を迎えに行くかあとは根比べです。最近では少しでも飛ぶ気を起こさせるよう、室内用物干しの梁の部分にPi(ピー)を乗せて、諦めて飛ぶのを待っているようです。

最初は少し浮き上がって落ちるような飛び方だったのが、やっと少し鳥のように(鳥なのですが)飛び回るようになってきました。ただ、1日の飛ぶ量は最小限で、上達するまでには少し長い目で見る必要がありそうです。